ヨットって? その27 キャッチボール?

受け止めようとしてくれているから伝わるんですよね

伝わるということは、相手がそれを参考に、自分で創り出すということだと思います

自分で何かを生み出した手応えと実感

それがあるから楽しさからおもしろさにグレードアップ

何かを作り出せる自分自身を確信できます

受け止められるようなアドバイス

キャッチボールのようだと思っています

受け止められるボールを投げようとしますよね

余裕があるか、手一杯か、思い切りやれるか、躊躇があるか

どの段階か、どんな組み立て方をしてきたか そしてタイミング

受け取りやすいボールとなってくれたでしょうか?

いつも不安だらけです

人を相手に、いつもベストを生み出せることはあり得ないかもしれません

こういうときはこう!

こう言えばこうなる!

確信を持ったとたんに通用しなくなるように思えます

こういえばこうなるとの結果に対する計算が働いてしまうと、相手に届くパワーが消えていくように感じます

以前に通用した状況とは全く同じではないのです

風、波、人も違うのです

あらためて、その日その時の状況から生み出していかなくてはナイスキャッチのアドバイスにはなり得ません

その時、その場で生み出したものだからこそ届いてくれたのかもしれません

そのときだけ、その場だけでのベストであればいいのです

そして終われば、それは参考資料の一部です

白波が目立ってきました

体、もっと思いきり使おう! バウ(舳先)ブレさせるなぁ!

メイン(シート)緩めたらすぐ引こう! 緩めっ放しにしない!

走りが変わっています

スピード上がって安定感

アドバイスが届いたことをセイリングで答えてくれました

拙いアドバイスを生かしてくれたことに感謝です

よくやりました! ナイスセイリング!

夢中でぇ~、何言われたか覚えてませ~ん!
・・・・・・

対話で作るセイリング

ステキなキャッチボールとなりますよう…これからも務めて参る所存です

 

 

 

 

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