ようこそ!Be WINDSへ

Be WINDSは1993年に鎌倉・材木座で開業したディンギー専門のスクールとメンバーズクラブです。

ヨット、特にディンギーと呼ばれる小型ヨットは、セイリングの気持ちよさとすばらしさを人の感性にダイレクトにわかりやすく伝えてくれる、とてもステキな乗り物です。


風に合っているのか、ちゃんと走っているのか・・・・セイリングのセンサーは人の快適センサーです。
快適で気持ちよければ、セールトリムもボートバランスもすべて合っています。
自転車でほどほどの坂道を下っていくような感じでしょうか。
気持ちが浮き立つほどの快適さです。

人の快適センサー、すごく鋭いんです。
乗り物に乗って、それが快適かどうかすぐにわかりますよね。
スピードと安定感と気持ちよさ、三拍子そろえば文句なし!
このままずっとどこまでも行きたくなります。
でも、思いがけずスピードダウンしたり、揺れや傾きがひどくなると快適センサーがすぐにダメ出しをします。
これ、そうなりかけた段階でわかってしまうんですね。
ひとの快適センサー、性能バツグンです。

セイリングはこの快適センサーを使って走っていくんです。
気持ちよければすべてよし! わかりやすいでしょ。


そのうえに・・・そのうえにですよ、バランスを取る動作と操作、そのすべてがスピードをアップさせていくんです。
傾いてきた、体でつぶす! 風が逃げてる、セールを引き込む! 回ろうとしている、回させない!
すべてスピードアップです。

さらに・・・さらになんですが、思いどおりに方向を変えられる舵があるんです。
セイリングでは風に対するボートの角度を少し変えるだけで、風の圧力のパワーバランスが変化します。
舵の操作ひとつでいつも快適!

ディンギーって人を喜ばすためにあるんですね。


乗って10分、ヨットがどんな動きをしたがっているのか、何をしてほしいのか、ほとんどすべてわかってきます。
乗り手のわずかな動作や操作でもディンギーはそれに敏感に応えてくれます。
そうしてボートとセールの動きと状況が感覚に溶け込んで、風、波、スピード、しぶき、空、海・・・すべてをそのまままるごと捉えているように感じます。

わかりやすさと気持ちよさ!
快適ラインまっしぐら!
乗り手とヨットはふたつでひとつ。

こんな世界をすぐに体感できるのは、自分(達)の力ですべて制御できる重量と大きさで、おちつける広さと舵があるディンギーだからこそです。

自分の感覚が艇全体に行き渡り、自分(達)だけのワンダフルワールドであるセイリング。

楽しみながらまるごと感覚で掴み取ってください。
セイリングってそういうモンなんです。

まるごと感覚で・・・ということが伝わるのには、送り手受け手双方の感覚が一瞬でも一致する場面がなければなりません。

こういうことなのね!
こういうことなんです!




理論やマニュアル・・・大切なんですが、あくまでも「伝える」ということの素材でしかありません。
その日、その風、その人にその状況で何を、どう、伝えるかはその人と同じ感覚の場面からイメージが湧いてきます。
理論やマニュアルに頼りすぎるとイメージが湧かないどころか、受け手と同じ感覚の場に立つことさえできにくくなります。

伝わる、ということは同じ感覚の中でのキャッチボールなんですね。
お互い受け取れるボールを投げようとするじゃないですか。

たとえば、ボートが大きく傾いてひっくり返りそうになったとき、体を使え!と伝えたとしますよね。
その人が、とっさに感覚で体を大きく動かせる人であれば問題ないのですが、大きな傾きに慣れておらず、緊張で体がこわばっているような場合、その言葉はその人に届きません。

その人が、今、この状況で、その人の感覚でこなせる方法を伝えなければ意味が無いのです。
セールコントロールロープを持っている手を軽くたたいて、ちょっと緩めましょうか、と言うことが適切な場合もあるのです。

同じ感覚を共有することが、伝わる!ということの土台というか、基盤というか、その根っ子なんです。

この感覚の一致や共有、常に100%できるものではありません。
人ひとりひとり感覚が違っていて当たり前です。
感覚が共有できたかどうか、確信を持てるのはほんのわずかでしかありません。

だから、伝わったときは、わかってくれたということなんです。
わからせたんじゃないんです!
わかってくれたんです!

その日、そのとき、その状況で1回限りの貴重な瞬間です。

感覚がまるごと伝わる、とはそういうものだと思います。

そうして、そのときうまくいったことを方程式にしようとしても、次回はけしてうまくいきません。
柳の下にドジョウは2匹いないんですね。
なぜでしょう・・・
ドジョウはともかく、こうすればうまくいく!との思いが同じ感覚を共有するのを邪魔するのでしょう。
相手の反応を待つ前に計算が働いてしまうのでしょうね。

セイリングという感覚世界、これをお伝えするのに方程式ではなく、どれだけ感覚を共有できるか、を深めることが大切なように思えます。
15年間やってきてそう思うようになりました。

一回限りで、それも次には通用しない、そんな淡い伝わり方で・・・と思われるかもしれませんが、感覚で受け取ったことはいつまでたっても忘れません。
忘れていても、乗ればすぐに思い出します。
きっと、感覚の中に線や面ではなく、立体的に組み込まれるんでしょうね。



伝わる、そのときというのは双方が喜び合えるステキな瞬間です。

ディンギーは、その人が出会った課題に正面から向き合った瞬間が、その走りを通じてすぐに伝わってきます。
そうして、それに立ち向かい、何かを生み出し、前進していくその瞬間に垣間見える、何と言えばいいのか、勇気、闘志、思いやり、大きさ、探究心、創造力・・・それらのごちゃまぜかもしれませんが、それはとてつもなく大切なモノであるように思えます。

ディンギーはその貴重な瞬間をさりげなく、そしてわかりやすく伝えてくれるんです。
その一瞬に気づき、伝わったことを喜び合える・・・これもディンギーが人にくれるものなのかもしれません。

人とディンギー、わかりやすさと気持ちよさ、相性バツグンです。


どんな方でもその人にとって最高のセイリングがあります。
それを捉えた瞬間を喜び合えること、それが私どもBeWINDSのテーマです。

風と海、そしてディンギーのすばらしさを存分にお楽しみください。

文部科学大臣認定日本セーリング連盟公認上級コーチ
 Be WINDS Sailing Club 主催 長田(ながた)宏


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